■せっ器(半磁器)について
◇原材料:陶土、長石、けい石
◇焼成温度:1200度〜1300度
◇特徴:吸水性、透光性ともに多少あり。

◆せっ器(半磁器)の特徴
陶器と磁器の中間の性質をもったせっ器は
半磁器や焼きしめとも言われています。

素地の色は少しクリームがかった白色で
陶器の温かみのある柔らかな雰囲気はそのままに
磁器の持つ滑らかさや強度を合わせ持っているので
温かみのある風合いが好みだけれど、
ある程度の丈夫さも欲しいという方にピッタリの器です。

磁器のような薄手の仕上げが出来るため、
ナチュラルなものからモダンなもの、
また、それらの雰囲気をあわせもったものまで
幅広いデザインの違いを楽しむことが出来ます。

磁器とは違い、多少吸水性がありますが、
目止めの必要がなくおおらかな気持ちでご使用いただけます。

◆せっ器(半磁器)の取り扱いについて
◇貫入について
貫入は既に入っている、または後から入る釉薬のヒビ割れの事です。
素地と釉薬の収縮や膨張によって入るもので、本質的に避けられません。
焼き物の表情の一つとしてお考え下さい。
目に見えていなくても初めから貫入が入っている場合があり、
ご使用になるうちに貫入が増すこともあります。    
素地が割れているわけではありませんので、ご使用には差支えありません。

◇電子レンジ・食洗機・オーブンをご利用の際の注意点
商品ページに使用不可とある場合はご使用をお控え下さい。                
食洗機の洗浄による高温・高熱により割れる場合はございませんが、            
出し入れや洗浄中の衝撃で割れてしまう場合があります。                
器がほかの物とぶつからない様に気を付けてご使用下さい。                
また、熱くなった食器を急激に冷やさないようにご注意下さい。            
ヒビやキズの入った物は割れるキッカケになる事がございますのでご使用をお控え下さい。                            
                                            
◆せっ器(半磁器)をご使用になった後は                                                        
ご使用後は早めに中性洗剤で洗ってすすぎ、濡らしたまま長時間放置しないで下さい。
また、よく乾かしてからご使用下さい。乾燥が不完全なままですと匂いやカビの原因となります。
多少の吸収性があるため漂白剤の使用は推奨されておりません。